貨物列車の緊急停車が30分ほど続いたことが原因で、開かない踏切に歩行者が相次いで侵入する・・・という、危険で迷惑な行為が話題となりました。
そこで今回は「線路内立ち入りなぜ起きる?踏切での迷惑行為の罪とは?」と題してお送りします!
開かない踏切を待ち切れずに次々と侵入する歩行者の、線路内立ち入りの様子がツイッター内で拡散されました。
なぜ、このような事態になったのでしょうか?
こういう場合は、何かしらの罪に問われることもあるのでしょうか?
このような疑問を解消するために、そして誰も今後このような迷惑行為を起こして欲しくない願いも込めて、この記事内で問題に向き合っていきますね!
最後まで読んで頂けると嬉しいです!
・・・それでは、どうぞ!!
線路内立ち入りなぜ起きる?踏切から侵入する人々の理由とは?
まず最初に今回話題となった、歩行者が踏切から線路内に立ち入る様子を確認してみましょう!
そして今回の線路内立ち入りの理由と、もし自分だったらどうするか・・・を一緒に考えてみませんか?
歩行者が次々と踏切から線路内に侵入する様子
西日暮里近くの踏切で貨物列車がずっと動かない…。何人か痺れを切らして勝手に線路に入って貨物列車の間を歩いていった。 pic.twitter.com/3Old0nWXev
— づめ (@Gokeshohat) October 6, 2022
このツイッターの投稿動画を見ると、警報が鳴り響く踏切の遮断機をくぐり抜けて、貨物列車の車両の間を通り抜ける歩行者たちの様子が確認できますね・・・。
最初の1人が侵入する様子を見て、同じように自分も・・・という風にも見えますよね。
危険だし良くないことなのは、知ってるとは思うんですが・・・。
それよりも、とにかく早く通りたい気持ちに負けてしまったんでしょうか?
今回の線路内立ち入り理由は単純!
今回話題になった、踏切からの歩行者の線路内立ち入りと横断ですが、どう感じましたか?
立ち入りの理由としては、恐らく「危険」という認識を「早く通りたい」という欲が上回ってしまったから・・・ということで間違いなさそうですよね。
危険で良くないのは誰もが分かっていたはず・・・なのに侵入してしまった。
侵入した人たちを、ここで批判するのは難しくないかもしれませんが、もしアナタが彼らと同じ立場だったらどうしますか?
どんな行動をしていたと思いますか?
もし私なら同じ場所を通るのは諦めて、迂回して別の踏切を利用していたと思います。
踏切線路内立ち入り迷惑行為への意識と罪の内容とは?
今回の線路内立ち入りをしてしまった人たちは、自分自身の迷惑行為に対する意識があったのでしょうか?
そして今回のような線路内立ち入りと横断の行為は、罪に問われたりするんでしょうか?
もし可能性があるなら、一体どんな罪の内容になるのか・・・その辺りも調べてみました。
線路内立ち入りの迷惑行為に対する意識と想像力
今回の線路内立ち入りをしてしまった人たちには、自分が迷惑行為をしていたという自覚や認識は、恐らくあったのでしょう。
しかし迷惑行為の自覚や認識を「あったor無かった」の二元論だけでは語れませんよね?
罪の意識と「通りたい」という自分の欲と、周囲の状況や心理的な影響とか、その場での想像力や判断力などが絡み合っていたに違いありません。
もしも状況が違っていたら、人々の行動は、どう変わっていたのか?を考えてみます。
もし貨物列車が踏切の上に止まってなかったら?
これは今回の結果の差に最も影響が大きい状況の違いではないでしょうか?
踏切上に貨物列車が止まっていたからこそ、想像できる危険度が増したことで、今回のような大きな反響と物議にまで発展したと言えますね。
あの投稿動画を見た人々が最も心配したことは、もしも横断途中に貨物列車が突然動き出したら大惨事になっていたかも知れない・・・ということで間違いないのですから。
もし貨物列車が止まっていなければ、危険度も下がっていたと思います。
線路内に立ち入って横断する人の数も変わっていたかも知れませんし、少なくとも今回のような話題にはならなかったでしょうね。
(・・・とは言え線路内立ち入りは危ないので絶対に止めましょう!)
もし周囲が自分だけだったら?
もし踏切前で待っている人が、自分の他に誰もいなかったら、どうだったでしょうか?
これは、もう個人差がハッキリと分かれそうですよね。
極度にせっかちで自分勝手な人だったら、たった1人でも踏切を越えて横断していたかもしれないですね。
でも今回の線路内に立ち入ってしまった人たちの中で、前の人につられて「他の人も入ってるから、まあいいか」と安易に侵入した人がいたのも確かです。
その人がもし自分1人だけで踏切が開くのを待っていたら、侵入していなかった可能性もありますね。
集団心理が悪い方にはたらくのは、本当に恐ろしいと思います。
今回の線路内立ち入り&横断での罪の可能性や内容について
今回のような踏切からの線路内立ち入りや横断によって、この人たちは、どんな罪に問われる可能性があるのでしょうか?
少し調べたところによると「鉄道営業法」という法律に違反している状態なので、「鉄道営業法違反」として罪に問われる可能性があるんですね。
もう少し詳しく言うと、鉄道営業法違反の中の「鉄道地内立ち入り罪」という罪名になります。
いわゆる罰金の可能性としては、1000円以上1万円未満の科料(刑法第17条)の罰則を受けることがあるわけです。
少し蛇足になりますが、侵入した上でさらに置き石などの迷惑行為までとなると「往来危険罪」という罪にもなるんですね。
さすがに今回の件には当てはまらないでしょうが、迷惑行為としては共通しています。
「ただ通っただけ」という安易な理屈や逃げ口上は通用しないと私は思います。
まとめ
今回は「線路内立ち入りなぜ起きる?踏切での迷惑行為の罪とは?」と題して、ここまでお送りしてきました。
最後にもう一度、おさらいしておきましょう!
☆今回の線路内立ち入りがなぜ起きたか?その理由
答え:「危険」という認識を「早く通りたい」という欲が上回ってしまったから
補足としては、自分以外の人が立ち入る様子を見て「自分も少し位なら通っても問題ないだろう」という安易な甘えの気持ちが芽生えたことも考えられます。
そして、今回の件でどのような罪に問われる可能性かあるか?のまとめになります。
☆今回の線路内立ち入りによって問われる可能性のある罪について
鉄道営業法違反「鉄道地内立ち入り罪」(1000円以上1万円未満の科料)
・・・いかがでしたか?
何にしても今回の線路内立ち入りが、踏切上での危険な迷惑行為であることに、疑いの余地はありません。
自分の欲に負けてしまったために、大事故になりかねない迷惑行為をしてしまった自覚を、今回の件に当てはまる人たちに強く持ってもらいたいと思います。
そして私たちも教訓として受け止めて、踏切が遮断された時の線路内無断侵入や通りぬけは、絶対に止めましょうね!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
・・・それでは、次の機会にて!!