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ハンターハンター再開いつぶり決定?ジャンプ売上に影響か?

ハンターハンター再開いつぶり決定?ジャンプ売上に影響か?

冨樫義博先生の大ヒット漫画ハンターハンター連載再開決定!というニュースが、ファンの間で大きな話題になっていますね!

異例の長期にわたる休載からの再開決定ということで、即座に広まったこのニュース。

今回の記事では「ハンターハンター再開いつぶり決定?ジャンプ売上に影響か?」と題してお送りしたいと思います!

ハンターハンターの休載については、以前から何度も繰り返された過去があるんですよね。

今回は、そのような過去の休載の歴史にも触れながら、連載再開が一体いつぶりになるのか?更にここからジャンプの売上に大きな影響や変化があるのか?を探っていきますよ!

よろしければ、最後までお付き合いくださると嬉しいです!

・・・それでは、どうぞ!!

 

ハンターハンター連載再開決定!いつぶりになるの?

それでは早速ハンターハンターの連載再開が、いつぶりになるのかを確かめましょう!

その次に原作者である冨樫義博先生の過去のハンターハンターの休載の歴史が、どのような流れで続いたか?を探っていきますね!

 

前回休載日から数えると3年11ヶ月ぶり!

ハンターハンターの前回の休載開始が2018年の12月からなので、なんと3年11ヶ月ぶり(!)になります!

ほとんど約4年ぶりの再開決定で、正確な日数で言うと1428日ぶりとの事ですね。

まるでオリンピックかワールドカップじゃないか!という声も聞こえてきそうですね!(笑)

 

冨樫義博先生のハンターハンター休載の歴史とは?

冒頭の方で、ハンターハンター休載は過去に何度も繰り返されてきたという話をしました。

その回数を数えると、なんと12回(!)という凄まじい数字が・・・(笑)

ここで改めてハンターハンター休載の歴史を探ってみて、私たちファンが今までどれ位の間を心待ちにしていたかを知るのも良いかも?!

☆冨樫義博先生のハンターハンター休載の歴史

  • 初の休載(2006.2~2007.10)休載期間は約1年8ヶ月
  • 約2ヶ月後に休載2回目(2007.12~2008.2)休載期間は約2ヶ月
  • 約3ヶ月後に休載3回目(2008.5~2008.9)休載期間は約4ヶ月
  • 約3ヶ月後に休載4回目(2008.12~2009.12)休載期間は約1年
  • 約半年後に休載5回目(2010.6~2011.8)休載期間は約1年2ヶ月
  • 約半年後に休載6回目(2012.3~2012.11)休載期間は約8ヶ月
  • 約1ヶ月後に休載7回目(2012.12~2014.5)休載期間は約1年5ヶ月
  • 約3ヶ月後に休載8回目(2014.8~2016.4)休載期間は約1年8ヶ月
  • 約2ヶ月後に休載9回目(2016.6~2017.6)休載期間は約1年
  • 約3ヶ月後に休載10回目(2017.9~2018.1)休載期間は約4ヶ月
  • 約3ヶ月後に休載11回目(2018.4~2018.9)休載期間は約5ヶ月
  • 約3ヶ月後に休載12回目(2018.12~2022.10)休載期間は約3年11ヶ月

初休載から今までの歴史を振り返ると、次の休載まで連載が続いたのは長くても約半年までで、多くの場合は2~3ヶ月毎にまた休載というパターン。

連載期間より休載期間の方が長くなるケースが非常に多いですね。

そして今回の最新の休載期間が、過去のものと比べても圧倒的に長かったことがうかがえると思います!

 

ハンターハンター連載再開決定でジャンプ売上への影響は?

この章ではハンターハンターの連載再開によってジャンプの売上に影響は出るのか?という点について、考えてみましょう。

ジャンプ売上の歴史を少し振り返ってみて、過去の連載作品と売上への影響に、どんな関係があったかをチェックします。

その上でハンターハンターの再開でジャンプ売上の変化があるのか?その変化がデータに現れるのか?を探っていきますね!

 

ジャンプ過去作品がもたらした売上への影響など

週刊少年ジャンプの売上に最も勢いのあった時期は、1990年代の前半から中盤にかけての時期かと思います。

もっとも現在のようなネット社会では無かったために、漫画の表現が紙媒体に集中していたことも大きく関わっているでしょう。

この頃のジャンプを支えていた漫画と言えば、ドラゴンボールとスラムダンクですよね!

この両作品が掲載されていた時期には「発行部数653万部」という驚異的な売上を達成していて、ギネスにも正式に登録されています!

(・・・しかも未だにこの記録は破られていないとか!)

当時の売上2位のマガジンが約400万部前後ですから、約200万部以上の差がありました。

ところが1995年にドラゴンボールの連載が終了し、翌年の1996年にはスラムダンクも連載終了・・・と立て続けに大黒柱2本を失ったジャンプの売上は、大きく落ち込みます。

なんとたった1年で、200万部以上も発行部数が減ってしまうのです!

(その結果90年代終盤から2000年代前半まで、売上1位の座をマガジンに明け渡すことになります・・・)

その後2005年頃~2015年頃までは、ギリギリ300万部に届かない状態で売上も平行する時期が続きます。

(冨樫先生がハンターハンターの連載&休載を繰り返していた時期と重なります)

恐らくネット普及の影響もあり、2015年頃から現在まで徐々に売り上げは減少・・・。

2017年頃には200万部のラインも下回っていきます。

そして2021年終盤(10月~12月期)のジャンプ売上は約135万部という状況ですね。

まさにハンターハンターの約4年弱の長期休載の時期と重なるわけですが、ここで約60万部ほど売上が減少していることになりますね。

 

ハンターハンター再開でジャンプ売上の変化を予想!

ハンターハンター休載の歴史の中で、今回は約4年間というケタ違いに長い休載期間だったわけですが、その間の約60万部の売上減少幅が伸びしろではないかと私は考えています。

ただし売上減少の原因の全てがハンターハンター休載によるものとも言えませんよね。

いままでずっと下降気味だったわけですから、その流れは少々厳しい状況かも知れません。

なので、もし今回の連載再開で売上が回復するとしたら約30~50万部ほどあれば凄いんじゃないでしょうか?

皆さんは、どう思われますか・・・?

 

まとめ

「ハンターハンター再開いつぶり決定?ジャンプ売上に影響か?」と題して、ここまでお送りしてきましたが、いかがでしたか?

異例中の異例とも言える約4年の月日を経た、今回のハンターハンター再開決定のニュース。

一体いつぶりだよ!とファンの誰もが思ったことでしょう・・・(約4年ぶり!笑)

過去何度も繰り返された休載の歴史や、ジャンプ人気作品の連載終了に伴う売上への大きな影響なども振り返ってきました。

そして最後に、ハンターハンター再開までの最も長かった休載期間中に落ち込んだ発行部数から、おおよその回復見込みを約30~50万部と予想してみました!

私の正直な気持ちとしては、もっともっと発行部数が回復して「ハンターハンター効果すっげー!」と思えたら本当に嬉しいです!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

・・・それでは、また次の機会にて!!

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